クリミア問題を誰よりもわかりやすく解説！すぐに理解できるクリミア問題！

クリミア問題が非常に緊迫していますね。

クリミア問題とは何かはっきりとしない人も多いと思うので、小学生でもわかるようにわかりやすくクリミア問題を解説したいと思います。

クリミア問題を深く理解しようと思うならかなりの知識が必要なのですが、だいたいどんなものかを理解するためならこの記事でかなりわかりやすく解説しますので、この記事で十分だと思います。

他の解説よりも圧倒的にクリミア問題をわかりやすく解説しようと思います。

深い知識をしっかりと付けたい方はまずここでクリミア問題のわかりやすい解説を見て、そこからいろいろと他の解説などを見ていったください。

また、この記事でクリミア問題の解説を読んだあとに、最後にクリミア問題に関するニュースの動画を載せていますので、ご覧ください。
理解しているとわかりやすく感じ、興味が持てるようになると思います。

それでは、クリミア問題を徹底的にわかりやすく解説を始めます。

まずクリミア問題の発端となっているウクライナの地図を見てください。


http://news.guideme.jp/kiji/1606939cd27e7865bd93f8c23343c3eb
より引用

地図上の西側（左側）が親欧米派で東側（右側）が親露派です。
これほどまでにはっきりとわかれているので、ウクライナ国内で独立を求めて争っていました。

そして、ウクライナ国内で選挙で親露派が勝利したら、新欧米派がデモを起こしたりして、政府を転覆させたりしたりして、対立を深めていきました。

なぜ、独立しないかということについてですが、まず前提として東側は資源が豊富にあり、西側にはチェルノブイリという負の遺産があります。
西側は東側が独立するとやっていくことは難しいので、西側が東側の独立を認めていないという状態でした。

そして、ロシアはウクライナにかなりの低価格で天然ガスを供給していましたが、新欧米政権となったとき、ウクライナは低価格で天然ガスを欧米に流すということになりました。
これにロシアは怒り、ガスの値段を上げました。
値上げされたウクライナは払うことが不可能になり、未払いの状態が続きました。

そして、ロシアに冷たく対応されるようになったウクライナは焦り、次の選挙で親露派が政権を握りました。
そこで、またロシアはウクライナを支援することにしました。
しかし、新欧米派の人々はこれに対して大規模なデモ抗議を起こし、新欧米派政権が優勢になってしまいました。

その状態で欧米諸国はウクライナをIMFの支配下におこうと考えました。
つまり、ウクライナのロシアへの借金を踏み倒させ、欧米諸国が経済的にウクライナを支配しようとしている状態です。
そうなるとロシアが非常に困るので、今対立をしているという状況です。

現在はこのような状況です。

もし、欧米の主張が通ればロシアは軍事介入も辞さないという勢いです。

そうなると最悪の場合、戦争に発展する危険性もあります。

これが現在、話題となっているクリミア問題をわかりやすく解説したものです。

クリミア問題の大枠を理解できたでしょうか？

これがクリミア問題の最新のニュースとなっています。


これからの状況はまた注目していきますが、戦争にまで発展はしないでほしいと願うばかりです。

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